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7回目の入院を前にして思う事 [入院・手術]


7回目の入院を夏に控えて思う事があれこれあります。

先月入院前の検査をオリンピア眼科でしてきました。

これは3カ月有効だそうで、私は早々に検査をしたことになります。



その時に内科(バセドウ病)の血液検査の結果を持参しました。

それは2月に検査したものと、5月に検査したものの2枚です。


2月の結果が悪くてね。

それからメルカゾールが毎日1錠から2錠に増えたわけです。

その甲斐あって、5月の血液検査では

なかなか良い感じに回復してくれました。



それを見ていないのか・・・

オリンピアの先生が言うのよね。

「入院前の今日やった 検査結果が悪かったら
 入院は出来ないからね
って。

わかります?

優しく諭すように言うんですよ。

そして更に先生は言いました。
「悪くて入院できないようだったら連絡するから」と。


あれから3週間以上経ったので、

連絡がないのは結果が良くて、大丈夫だったのでしょう。

なんだかハラハラしますね~。



そうそう今度の入院で

バセドウ病眼症では7回目の入院となります。


なんでそんなに入院したのか?

振り返ってみました。


2010年2月下旬に朝起きたら
いきなり複視で立ち上がれず。

近くの眼科へ行ったけど専門医へ行くように言われる。

それからオリンピア眼科とのお付き合いが始まりました。


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1回目と2回目の入院は、治療のための入院です。

点滴と目の筋肉に注射する球後注射?でした。

1回目と2回目の間は3カ月です。


それでも改善しなくて、8ヶ月後にパルスを受けました。


これは引っ越した事もあり、北海道の病院です。


そこで目の炎症はだいぶ良くなって改善されましたが、

パルスはものすごいステロイド・・・。

とにかく体が変わってしまって、悲しかったです。

体重も10キロ増えましたし、肌もボロボロでした。



でも治療が進むにつれ服用のステロイドの量も減ってきて、

むくみも治まってからは過ごしやすくなってきました。

それが3回目の入院ですね。
この時は25日も個室でつまらなかったです。


4回目、5回目の入院で複視を調整する
斜視の手術を受けました。

それによって、あらぬ方向に向いていた
私の黒目ちゃんは、ちゃんと前向きになってくれました。



今も右部分に複視はあって疲れますが、
なんとか それに合わせて過ごしています。


6回目は何をしたかと言うと、
ステロイドの影響で目の周りに脂肪が溜まってしまいました。

特に右目の下部分が膨らんで、垂れ下がってしまったので
それを除去してもらいました。


左目はその前の手術で
アカンベーをしたようになってしまったので
黒目の下の白い部分が出てしまい
目つきも悪いし、乾燥して痛みがありました。

そのために目の下へプレートを入れて、
持ち上げたんですね。



その時の様子は こちらの記事を見てください。
     ↓↓
y004.gif手術する事になりました

y004.gif下眼瞼手術しました バセドウ病眼症6度目の入院

y004.gif下まぶたの手術と逆さまつ毛・・・その後




治療⇒改善⇒治療⇒改善と繰り返して、
やっと今があります。


始めて入院する時は驚いてしまったけど、
1回で治ると思っていました。

まさか7回も入院することになるなんてね。


今なら笑えますが、発症当時は気が狂いそうでしたよ。


複視がひどかったので、仕事もできなくなって辞めましたし
とにかくバセドウ病眼症になった事で
私の人生は一変しました。

良い事も悲しい事も
ごちゃ混ぜの5年が過ぎました。


そうそう7回目は何をするかと言いますと、
今度は目の上の脂肪を除去してもらいます。

これは見た目が悪いからというだけではないのです。

寝ている時に目が少し開いちゃうんですよ。
脂肪を取り除けば・・・

少しはちゃんと閉じてくれるんじゃないかな~。

手術はもうこれで最後になると思います。


ここまでやはり長かったです。

本当に長かったです。


治療を重ねて 少しづつやってきました。

頑張って、頑張っている最中のみなさん。

諦めないでやっていきましょうね~。



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