1 バセドウ病の症状１９年目の治療・手術その後

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1 バセドウ病の症状１９年目の治療・手術その後　[バセドウ病　症状] [編集]

バセドウ病の症状が出て、早くも１９年です。

そしてバセドウ病が元で、

バセドウ病眼症を発症しました。

目に症状が出始めたのは３年前で、

治療・手術を繰り返しています。

「バセドウ病」について

今回ブログを作ることにしました。

少しでも参考になればと

思って書いていきます。

バセドウ病眼症もあるので話が長くなります。

バセドウ病・バセドウ病眼症・

アイソトープ・リニアック・複視・

斜視手術（左目３回＋右目１回）・

ステロイドの副作用など

経験しましたので少しづつ

書いていきたいと思います。

皆さんの参考になれば、幸いです。

★バセドウ病の初期症状は、どんなだったか？

３７.５度の熱が１ヶ月くらい続いて、

頭がとても痛かったんです。

もちろん風邪かな？

そう思って近所のお医者さんへ行きました。

でも・・・全然改善しなかったんです。

他の症状は、

激しい動悸・汗がいっぱい出る・

頭痛・めまい・だるさ・

微熱・手の振るえなどです。

手が震えて文字が書けず、

乱暴な文字になってしまいました。

当時会社の上司が私の書いた報告書を見て、

かなり驚いたようです。

やる気がなくてイヤイヤ書いているのか？

そう思ったそうです。

体重も調子が悪くなって

すぐ５～６キロくらい減りました。

当時　身長１６０センチで

４２キロくらいになったので、

かなり細くなりました。

それでもフラフラしながら

仕事に行っていました。

とても辛かったです。

体が地面にのめりこむ感じでした。

あまり治らないので、違う病院へ来ました。

「ストレスかも・・・」そんな事を言われ、

いっぱい薬を出されましたが、

またまた改善されず。

４つ目・５つ目の病院で

やっと血液検査をしてくれて、

結果が両方の病院で

「バセドウ病」と出たので、

私は「バセドウ病患者」に

なったわけです。

バセドウ病は血液検査ですぐわかるんですよ。
もっと早く検査して欲しかったです。

それまでは得体の知れない不安と

戦っているような感じでした。

病名がハッキリしないって、恐いんです。

病名がわかってホッとしました。

最初はメルカゾールを

一日に６錠飲んでいました。

今は一日に1錠です。

「バセドウ病」は聞いたことはありましたが、

まさか自分がかかるとは思いませんでしたね。

そして、それから１９年も

病人でいるなんて思ってもみなかったし、

「バセドウ病眼症」まで発症して、

顔が変わるほどむくんでしまったり、

手術で目が変な具合になるとは

思いませんでした。

ただただ・・・

生活していくのに夢中でしたから、

遠くの専門の病院へ行くなんて

考えませんでした。

近くの病院で定期的に検査をして、

安定していたからです。

でも早く専門の病院へ行っていたら、

こんなに長引かずに済んだんだと

悔やんでいます。

早くにバセドウ病を治しておけば、目に症状が出ることは
なかったはずです。

バセドウ病・・・私は甲状腺機能亢進症です。

これはじっとしていても体が働きすぎて、

体力を消費してしまうそんな感じです。

甲状腺はホルモンのバランスを

つかさどるところなんですが、

その機能が崩れてしまったんです。

今まで１９年の間に、

メルカゾールを減らしたり増やしたり

調節しながらやってきました。

短い期間でしたが、

チラージンを飲んでいたこともあります。

メルカゾールは体の働きを抑える薬で、

チラージンは体の働きを

活発にする薬でしょうか。

私は甲状腺機能亢進症で、妹は橋本病です。

橋本病って、体の働きが

弱くなっちゃうんですよね。

甲状腺機能亢進症とは反対の症状です。

家族にいませんか？

親・兄弟・子供・・・

注意しておいてくださいね。

変だと思ったら　

すぐに検査をして治療を受けてください。

なんでも早期発見！　早期治療！ですよ。

私が診てもらっている病院を載せておきます。

どちらもトップクラスの病院です。

全国から患者さんが来ています。

これから少しづつ　

病院のことも書いていきたいと思っています。

どちらも東京都渋谷区　　

JR「原宿駅」下車　歩いて行けます。

●甲状腺専門病院
　　　　　↓↓　
伊藤病院　ホームページはこちら　

●バセドウ病眼症
　　　　　↓↓　
オリンピア眼科病院