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バセドウ病と夏の過ごし方=少しでも楽に過ごすには [バセドウ病 症状]

バセドウ病と夏の過ごし方について

毎年考えますが、みなさんどうされて

いますか?

少しでも楽に過ごすには、

どうしたらいいでしょう。

寒い時はいっぱい着こめばいいけど、

暑いとどうしようもないですよね。




私と同じくバセドウ病の友人は、

いつも体が火照っていて、

常にアイスノンを持ち歩いています。

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体に当てていないと

ドンドン体温が上がってしまう感じになって

どうにもやりきれないそうです。


実際にはドンドン体温が上がって

爆発しちゃうなんてことはないのですが、

それほど体が熱くなって、

辛いということなんでしょうね。



我慢できない時は、

5個を体に付けているって。

友人は夏が怖いといいます。



健康な人でさえ暑い夏は、

かなり体力を必要としますよね。


病人には耐えがたいものがあります。


バセドウ病の人って、

とにかく汗をいっぱいかきますよね。


これは新陳代謝が異常に活発だからです。




じっとしているのに その辺を全速力で

走ってきたような感じで汗を

かいてしまうのです。


そんな時は清涼感のある汗ふきシートを

使ってみてはどうでしょう?


あれは結構、爽やかになれますよ。


今は色々なタイプの物が、

わりと安価で買えます。


バッグに入れて持ち歩けますからね、

気になったらササッと拭くだけでも


気分転換になります。




アイスノンに、汗ふきシート、

他には?

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下着を速乾性のものにしています。


仕事で冷房の中に居られないので、

とにかく汗だらけの毎日です。



私はだるいと感じながらも

動きまわり仕事をしているので、

気がまぎれていいのかもしれません。


保冷剤に濡らしたハンドタオルを

合わせて持って行き、

ちょこちょこ手や首筋を拭いています。



汗ふきシートは、仕事が終わった時に

使っています。

これでサッパリして帰途につけます。


家に居る人なら、タオルを濡らして

首に巻くとか

脇の下に挟むなどすると、

体が少し冷やされていいですね。



足の付け根とか、脇の下を冷やすといいですよ。

頸動脈を冷やすということです。



心臓から流れてくる太い血管を冷やし、

血液を巡回させることで体温を

下げるんですって。


熱が出た時にも このように頸動脈を

冷やしますね。




★とにかく無理はしない


仕事への焦りがあっても、

まずは体が一番大事なので無理は禁物です。



無理やストレスは病状を

悪化させてしまうので、

病気だという事を受け入れて

ゆったりする事が一番です。




家に居られる人はいいけど、

働かなくてはならない人はどうするのよ。


ハイ、確かにそうですね。


私も仕事を辞めることになりました。


バセドウ病に罹った時も、

バセドウ病眼症を発症した時も、

どうしても働ける状態ではなかったので

病気退職となってしまいました。


なかなか自分で希望したわけでもない

病気を受け入れるのは難しいです。


何でこんな病気になってしまったの?

とか、思っていても治らないので、

とにかく自分が楽になる事を

1つでも考えた方が得策ですね。


前向き!前向きです。



薬でコントロールできる病気なので、

深刻にとらえ過ぎると かえって辛いです。



20年もバセドウ病で、

今でも急に調子を崩す事があるのですが

気持ちだけは落とさないように

気を付けています。


気持ちが落ちると、それがストレスになって

余計に調子悪くなるのです。



無理はしないで、仕事をしている人も

家に居る人も気持ちを安定させる事が

大事だと思います。


よく「病は気から」とか言いますが、

私はその言葉は苦手です。


気で何とかなるなら、とっくに何とかなってるし
聞いていて腹立たしくなってしまいます。


私の友人もバセドウ病なのですが
「病は気から」なんて言うと怒りますよ。

気で何とかなるなら
とっくに改善しているはずだってね。


「苦しさが分からないから言える言葉だ」って。


どんな病気でもなってみないと理解はできませんね。






★自分の状態を医師に伝える


当たり前の事ですが、定期的に通院する。

そして検査を受けて適量の薬を服用すれば、
バセドウ病の場合、徐々に数値は正常に近付いてきます。


しかし・・・

バセドウ病はちょっとした事で、
悪化してしまうデリケートな病でしょうか。


新陳代謝が異常に活発であるバセドウ病。

無駄なエネルギーの浪費をしているんですね。

じっとしている時でも、
走っている時と同じくらいエネルギーを消費するといいますから
とにかく疲れやすいのです。


でもこれって、なってみないとわからないから
理解してもらえない事が多いですね。


私もできる事と、出来ない事の差が激しかったです。


仕事はその当時、事務職でしたが
帰宅すると夕飯の支度をするのが精いっぱいで、
その後は横になっていました。

休みの日は、一日起き上がれない事が多かったです。


そして夏は特にそういった状態が長かったですね。

ほんの少しの事をしては疲れ切って、

もうため息をつくのさえしんどかったです。




私の場合、ひどい時で甲状腺が

100gを超えていました。


一般的に甲状腺は、

重さが15~20 g程度のようです。


これは入院してアイソトープ治療を受け、

徐々に治まって今ではノドの腫れは

気にならなくなりました。



このひどい状態の時には、

もちろん見てわかるほど

腫れあがっていました。



100gのお肉を想像してみてください。



それがノドに張り付いているような

ものだったのです。


話がだいぶ反れてしまいました。



そんな状態になる前に、定期的に通院して

自分の状態を医師に伝えて

わかってもらう事が大切です。


検査の結果だけ聞いて、

渡された薬をただ飲む。


それもいいけど、最近頭が重いとか

手足がつるとか、頭痛で困っているとか

そう言った事を細かく伝えておくと

いいですよ。


自分の体なので、細かくなくてもいいから

記録しておくのもお勧めです。




私はわからなくなるので、

ブログに書いています。

そんな記録がどなたかの参考になれば

それはそれで少しでも役に立って

良いのではないかと思っています。


病気だと気持ちが弱ってしまいます。

心ないコメントは、頂きたくありません。

ご理解くださいね。



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